~ 仲間にお伝えしたい「大阪府ITステーション」の親身なサポートと機器レンタル ~
| 「ALSの進行に伴い、思うように意思疎通や操作ができなくなったらどうしよう…」 そんな不安を抱えるALS当事者・ご家族の皆さんに、私が心からおすすめしたい場所があります。それが「大阪府ITステーション」です。ここは単に機器を並べている場所ではなく、私たちの「困った」に寄り添い、自立とコミュニケーションを支えてくれる頼もしい存在です。 |
■ 1. 「身体を機器に合わせる」のではなく「機器を身体に合わせてくれる」
ALSの症状は日々変化し、動かしづらい部分が増えていくため、「自分に合う機器なんてあるのだろうか」と諦めそうになることがあります。しかし、大阪府ITステーションのスタッフの皆さんは、「無理に機械に体を合わせる」のではなく、「今使える自分の身体機能に合わせて機器側を工夫・調整する」という視点で親身に対応してくれました。
■ 2. 首が痛かった私の実体験:課題解決型の環境セッティング
私が首の痛みに悩まされ、パソコンの画面を見続けるのが本当につらかった時期、相談したところ、私の姿勢や負担を細かく観察し、以下の器具を組み合わせて紹介してくださいました。
・ ヘッドレスト:首や頭部を適切に支え、頸部の緊張や負担を軽減
・ モニターアーム:楽な姿勢のまま見やすい角度・高さへ画面を自由自在に配置
・ リストレスト & 肘置き:手首や腕の余分な力を抜き、疲労を防ぎながら微少な操作をサポート
身体の一部が痛む・動かしづらいときでも、周辺環境を工夫するだけでこんなにも快適に操作できるのだと大きな感銘を受けました。
■ 3. 失敗を防ぐ「お試し無料機器レンタル」
支援機器は高価なものが多く、「購入しても本当に自分に合うだろうか」と不安になりがちです。ITステーションでは、自宅で実際に試せる無料貸出制度が充実しています。私も実際に以下の機器を貸していただきました。
・ ジョイスティックマウス:少ない力や手指の動きで操作可能な特殊マウス
・ フットスイッチ:足先の動きを活用できる入力スイッチ
自分の生活環境で実際に試せるため、納得して導入に進むことができます。
| 相談・対応の分類 | 主な対応・体験機器例 |
| 課題解決型の環境調整 | ヘッドレスト(首の痛みの軽減)、モニターアーム(画面角度調整)、リストレスト・肘置き(腕・手首の負担緩和)。 |
| お試し機器レンタル | ジョイスティックマウス、フットスイッチ、各種特殊スイッチ等の事前体験・貸出。 |
■ 4. ひとりで悩まず、まずは相談してみてください
外出が困難な場合でも、ICTサポーターの訪問相談制度があります。コミュニケーションやパソコン操作でお悩みの方は、ぜひ一度大阪府ITステーションへ連絡してみてください。
| 【大阪府ITステーション 問い合わせ・アクセス】 ● 所在地:〒543-0002 大阪市天王寺区上汐4-4-1(夕陽丘高等職業技術専門校内) ● TEL:06-6776-1238(IT支援室) / FAX:06-6776-1231 ● メール:itshien@itsapoot.jp ● 公式サイト:http://www.itsapoot.jp/ ● 開館時間:月曜〜金曜 9:00〜17:30(土日祝・年末年始休み) ※事前予約制 |



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